面白い!自分のことを「ぼく」と言ったり、あるいは「おとうさん」と役割で表現したりするあいまいな日本人の自称詞、対照詞を説明していくくだりは感心。関係性のなかで自己のキャラクターを切り替えていく日本人らしさって、日本語にも明確に反映されてる…
最近の高橋源一郎も小説のための小説をよく書いてるけど、初期のころってもっと真っ向勝負だったんですね。書き上げたのがすごい。虹の彼方に (講談社文芸文庫)作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック:…
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