村上春樹、柴田元幸『翻訳夜話』 (文春新書/新書)

言語という道具を使って世の中を理解するレッスンみたい。言葉が先か事象が先かって問題で悩まなくていいぶん、世界を捕まえる技術を磨きやすい分野っぽい!と思ったけどきっとそれは村上春樹が語っているから単純化されているだけで本当はもっと大変なんだろうなー。言語を複数扱えるってどんな気分なんだろう。

翻訳夜話 (文春新書)

翻訳夜話 (文春新書)

2008/04/13読了(これがやりたかった)。[1冊目]